2.同じ柄で摘まむ

まずは、カットした正方形の模様が同じになるように、向きを揃えて分けてから摘まみましょう。

ここでは、丸つまみで説明していますが、剣つまみでも模様を揃えると綺麗な仕上がりに!

柄とピンセットを平行・垂直にして持つ
柄とピンセットの位置を確認して摘まむ

対角線上に色がどう入っているかを確認しながら、つまんでみて下さい。

丸つまみを目玉クリップで摘まむ
目玉クリップで柄を確認

目玉クリップを使うと、柄の確認がしやすくて便利です(100円ショップなどでも手に入ります)。

完成したつまみ細工のバリエーション

今回は、3種類のキャンディ生地から、合計7種類のぼかしが入ったつまみ細工ができました。 同じ技法でも、生地の柄や向きによって、表情がこんなにも変わります。 写真を拡大して、色の入り方やぼかしの違いをじっくりご覧ください。

つまみ細工の拡大写真1
つまみ細工の拡大写真2
つまみ細工の拡大写真3
7種類のつまみ細工の完成写真
完成した7種類のつまみ細工。

動画で確認

摘まみ方や柄の出方は、動画でもご覧いただけます。この動画は無音ですが、手順がわかりやすく映っています。

サイズによる違い

つまみ細工は、生地のサイズによっても印象が変わります。2.5cm角、4.0cm角、5.0cm角など、少しずつサイズを変えてみると、柄の出方や花びらの雰囲気が変化します。

サイズの違うつまみ細工写真
半くすのつまみ細工写真
半くす(半球を使った技法)なら裏と表で表情が変わります。今回使用したサイズは2.0cm角です。
1mから作れるつまみ細工
1mの生地から作られた作品例。
半くすの髪飾り
半くすを使った髪飾り。
基本のつまみ細工レシピ
基本のつまみ細工レシピはこちら。

慣れてくると、1mのカット生地から、こんなにたくさんのつまみ細工が作れるようになります。 髪飾りやアクセサリーなど、応用の幅も広がりますので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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